訪問看護等在宅ケアサービスの充実と質の向上をめざし、みなさまが望む在宅ケアシステムの確立に貢献しています。

手法に関するQ&A

● アセスメント手法に関するQ&A
● ケアプラン関するQ&A
● モニタリング、評価、全体に関するQ&A
● 介護予防サービス、支援計画表に関するQ&A


アセスメント手法に関するQ&A

Question Answer
1. 基本情報1(No.2)
利用しているサービスの提供機関についてはいつの時点での情報を書いたらいいですか?
始めに書けないこともありますし、マネジメント後に開始されたサービスはどうすればいいですか?
開始した時期も記入した方がいいですか?
●マネジメントが開始され、サービス提供機関が決定してから記入してください。
●アセスメント開始時点で何のサービスも利用していなければ空欄のままで先に進み、後日記入することになります。
●アセスメント開始時点で利用中であり、かつ利用継続のサービスはその時点で記入し、その後決定されたサービスは後日書き加えます。
2. 基本情報1(No.1)
健康状態・疾病等は何を書きますか?
●生活に大きな影響を与えた病気・ケガなど健康状態についてのみ触れてください。
●既往歴や症状・経過はN治療の状況欄に記入することになっています。
3. 基本情報1(No.2)
生活歴や訪問開始前の状態にはどんな事項を記入すればいいですか?
「生活歴」では現在の生活に影響を及ぼしている重大な出来事を簡潔に記入してください。例えば結婚、転職、親子関係、家族の死等の喪失体験、子供のこと、楽しんできたこと、どこで生活してきたのかなどです。
4. 生活療養情報Ⅱ-B-2(No.4)
②日常生活における精神的意欲ですが、認知症があったりした場合判断できず、不明なことがあります。その時はどう記載すればいいですか?
●無理に記入する必要はありません。特記事項としてメモ欄にその理由を記載し、ケアプラン作成評価の際に検討します。
5. 生活療養情報Ⅱ-C-1(No.5)
③バランスの判断基準を教えてください。
0.何にもつかまらないで、支えないでできる
1.不安定で、つかまりや支えがいる
2.  少しの介助、支え、背もたれを用いてもバランスが全くとれない。全介助が必要
6. 生活療養情報Ⅱ-C-1(No.5)
①gの気がかりな皮膚の課題とは、どのようなものですか?
●水虫や疥癬等を含む処置や手入れを必要とする皮膚状態のことです。
7. 生活療養情報Ⅱ-E-1(No.6)
④尿失禁があり、留置カテーテルを入れているのに課題にしないのですか?
●尿失禁で留置カテーテルを使用、また導入しているときは、「0.完全にコントロールでできている」ので課題として取り扱いません。これはアセスメント票No.11「2.特別な治療・ケア」で対応するためです。
8. 生活療養情報Ⅱ-E-1(No.6)
④尿失禁⑤便失禁について、尿意と便意はあるのですが、自分でトイレに歩行できないためおむつを使用している場合は「失禁」になるのですか?
●「失禁」ではありません。ただし「⑧の排泄に関わる」の課題として扱うことが必要です。また排泄に向けてのケアが必要です。
 9. 生活療養情報Ⅱ-E-1(No.6)
⑦人工肛門のときはどうするのですか?
●排便がストマ(人工肛門)となっているときも、アセスメント票No.11「2.特別な治療・ケア」で対応計画を立てます。
 10. 生活療養情報Ⅱ-F-1(NO.6)
痛みはどのように判断したらいいですか?
①痛みの判断は、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ段階で示してあります。言葉で表現できない人には主観的な訴えになりやすいか絵を見せ、どの程度か判断します。

②動かして痛いときは、そのことをメモ欄に記入しておきます。
 11. 生活療養情報Ⅱ-G-2(No.7)
①肥満とやせをどのように判断したらいいですか?
①「身長と体重を測定して判断」
②「できなければ、外見を見て判断」してください。判断表は「アセスメントとケアプラン」の課題領域13.食事と栄養状態に関わる検討の書籍「アセスメントとケアプラン第4版」に「厚生労働省の肥満とやせの判定表」を示しています。当表で肥満度をつけます。
 12. 社会資源導入情報(No.14)
2生活用具の購入 3社会サービスの利用と資源はたくさんありますが該当する番号はすべてを記入するのですか?
●該当する番号をすべて記入してください。
 13. 社会資源導入情報(No.14)
3社会サービスの導入に関してですが、すでに使用されているサービスがあるため、必要でなければチェックされず、プランに含まれなくなります。回数を増やしたいとき、サービス提供者・機関を変えたいときはどうしたらいいですか?
①サービスの量や質、提供者などの変更や追加の必要性があれば「必要欄」にチェックが可能です。memo(メモ)に記入しておきケアプラン時に検討します。
②アセスメントを繰り返すことでサービス内容の変更や、契約切れの時には「必要欄」に記入します。この為、サービスがプランい入らないというようなことは生じません。

トップへ戻る→
アセスメントとケアプラン【財団方式】の概要へ戻る→

ケアプラン関するQ&A

Question Answer
1. 問題ニーズ選定表
縦に見ていった時一つの問題領域にたくさんのアセスメント項目が含まれているのはなぜですか?
●多くの場合、多様な原因から要介護状態になります。ケアプランの対策をたてるには、その原因を判断してプランをたてなければ自立には向かいません。この為に複数のアセスメント項目が必要となります。
2. 居宅サービス計画書
短期目標は何ヵ月を想定すればよいのですか?
●6ヶ月の期間内において、具体的に解決・自立(本人の能力を最大限に発揮)が図れる期間です。
3. 居宅サービス計画書
短期目標とは何のことですか?
●ケアの実施に対して、利用者が到達できる、またはしたい(あるべき)姿、つまり、実現可能なケアの自立目標を指します。
4. 居宅サービス計画書
ケアプランにおけるケア項目は、どこまで詳細に表現するべきでしょうか?(社会資源の項目や役割分担の程度まででよいのか、もしくはケアの内容まで具体的に記入すべきですか?)
●ケアプランは「いつ」「だれが」「何を」までを具体化します。これをケアプランといいます。各ケアを「どのように」行なうかについては、各サービス担当者ごとに立案し、サービス実施計画としてケアプランとは区別します。
(例.ケアプランとは別に介護計画、リハビリテーション計画、看護計画をそれぞれ作ります。)

トップへ戻る→
アセスメントとケアプラン【財団方式】の概要へ戻る→

モニタリング、評価、全体に関するQ&A

Question Answer
1.  アセスメント項目の中にはプライバシーや内面に立ち入った内容が見られます。短い訪問時間、ケアプラン作成の中で具体的にどのような技術や方法を用いれば正確にアセスメントし適切なケアプランが立てられますか? ●ケアマネジメントの基本は、お客様とのよい人間関係を形成することから始めています。心を開いてくださらないとサービスの紹介も出来ません。面接技術を高めると共に、誠実で秘密が守られることが何より大切でしょう。これには経験を重ね、観察眼を磨くことも大事です。
2.  20~30分の限られた時間中で質の高いカンファレンスを行い、適切なケアプランに結び付けていくノウハウはありますか? ①会議の前、参加者全員に会議の主旨と時間内で行う課題を明確に示し、資料を送っておきます。
②会議進行・まとめの技術も重要です。検討や意見交換をするための事前の資料準備(ケース概要、ケアプランの検討表、計画表)により手順よく説明し合意を得ます。大幅な時間短縮が可能です。
③事前に社会資源一覧を準備し、出席者にサービスを引き受けてもらえないとき、使用できるようにしておきます。
④ケアプランの合意が得られないときは「まず2週間これでやってみましょう」と提案し、進めることも一つの方法です。

トップへ戻る→
アセスメントとケアプラン【財団方式】の概要へ戻る→

介護予防サービス、支援計画表に関するQ&A

Question Answer
1. 介護予防サービス、支援計画表のアセスメント領域に財団のアセスメント領域項目等は活用できますか? 活用できます。課題、ニーズ領域選定表に関わるアセスメント項目が該当します。

トップへ戻る→
アセスメントとケアプラン【財団方式】の概要へ戻る→

TEL 03-5778-7001 〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-8-2
日本看護協会ビル5階

PAGETOP
Copyright © JVNF 公益財団法人 日本訪問看護財団 All Rights Reserved.