情報の取扱にあたっての倫理的配慮
当財団では、本事業の実施に当たり、以下を遵守します。
- 回答内容はすべて統計処理を行い、個別のデータは公表しない。
- 回答された調査データは目的以外に使用することはなく、またデータを保存する場合は、パスワードをかけ外部に漏洩しないよう厳重に管理する。
- アンケートの実施やデータ分析の過程では、個人情報の保護を徹底し、回答内容や個人が特定されないよう倫理的な配慮を十分に行う。
- 調査結果は報告書にまとめ、日本財団に報告する。
- 調査票終了後の調査データは、パスワードで閲覧制限をかけ財団内で保管する。
- 個人情報をマスキングし、回答に関するデータは個人情報と連結不能な状態にした上で同保管場所に保存する。
※調査委託先の委託契約に個人情報保護の取り扱いについて明記し、個人情報の安全管理義務を課す。
※調査票の開封は財団事務局で実施する。調査委託先には調査票のみを補償付き・追跡可能な配送方法(宅配便、書留等)で発送する。
- 学術学会や論文等に使用するが、事業所、個人を特定できる情報は一切公開しない。
- 支援物資の申し込みはGoogleフォームで受け付けるが、申し込み案件の処理にあたっては担当者を限定し、アカウントへのアクセスやパスワードの管理を厳正に行う。