厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部より「オミクロン株の感染流行に備えた地域の医療機関等による自宅療養者支援等の強化について」お知らせします。
詳細は以下をご覧ください。
オミクロン株の感染流行に備えた地域の医療機関等による自宅療養者支援等の強化について
通知より訪問看護に関わる部分を一部抜粋します。
(以下、一部抜粋)
『3.健康観察・診療を実施する医療機関等の拡大・公表について
○ 全ての陽性が判明した患者の安心のため、計画において体制を構築いただいた「治療に関与する医療機関」(全国で約1.2 万(12月7日公表時点))について、点検強化事務連絡により、今後も継続して地域の関係者間で協議を行っていただき、今後の感染急拡大に備えて数を増やす等の取組を進めていただいているところ。
その際、診療・検査医療機関については、検査のみならず、自ら診断した自宅療養者について、陽性判明後、引き続き健康観察・診療を実施していただくようにすること。
○ 加えて、患者にとって分かりやすい情報発信を行う観点から、自宅療養者の健康観察・診療を行う医療機関として、上述の診療・検査医療機関のホームページに、健康観察・診療を実施する旨の項目を加える等、各都道府県のホームページで公表する仕組みを整えること。
○ あわせて「治療に関与する訪問看護ステーション」(全国で約1千(12月7日公表時点))や「治療に関与する薬局」(全国で約2万(12月7日公表時点))についても、各都道府県のホームページに、自宅療養者等の治療に関与する機関として、公表する仕組みを整えること。
○ これらについては、令和4年1月13 日(木)目途でホームページに公表する仕組みを整えていただきたいこと。』
以上ご留意いただき、「治療に関する訪問看護ステーション」のご登録等は各都道府県衛生主管部(局)にお問合せください。