厚生労働省から、「令和2年度厚生労働省行政推進調査事業(厚労科研 松田班)」 への研究協力依頼が来ております。
「医療機能に応じて連続的に変化する患者像を把握する」ことを目的にされており、貴重なデータの一部を訪問看護ステーションが提供するものです。
福岡県内の訪問看護ステーションの皆さまには調査協力のほど何卒よろしくお願いします。
【調査概要】
●調査対象:福岡県内の訪問看護ステーション
●研究目的・方法:
急性期の入院医療に係る指標(現行では「重症度、医療・看護必要度」)について、新たな評価体系の検討を行うために、中・長期的な入院に係る患者の日々の活動状態や、実施された医療行為を含めた患者像の把握を行う。
医療機能に応じて連続的に変化する患者像を把握するために、福岡県内の医療機関(急性期、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション、療養等)、介護施設(介護老人保健施設、老人福祉施設等)、在宅(訪問診療、訪問看護)を対象に、患者像に関するデータ収集を行う。
医療機関については、重症度、医療・看護必要度に係るデータを、DPCデータや調査票により収集する。介護施設や在宅については、疾患、ADL、介護認定、ケア内容等についてのデータを、調査票により収集する。
●スケジュール(予定):
令和2年10月 依頼状送付
令和2年11月 各訪問看護ステーションへ調査票送付
令和2年12月1日~7日 データ収集期間(~12月15日 回答締切)
詳細は以下をご覧ください。
令和2年度厚生労働行政推進調査事業
「急性期の入院患者に対する医療・看護の必要性と職員配置等の指標の導入に向けた研究」への協力依頼について