統括所長の平原です。
私が当財団のあすか山訪問看護ステーションの所長に就任したのは2006年6月1日で、ちょうど昨日で10年が経過しました。
訪問看護認定教育課程1期生を修了したときは失業中で、財団で拾っていただき、本当に感謝しています。
個人的にはじめてステーションの所長を経験したのは32歳のときでした。
2回目のあすか山訪問看護ステーションの所長は42歳。なにが違ったかというと、毎日所長をさせていただけていることに感謝の気持ちで働いていたことでしょうか。
学ばせていただきながらの業務を許可いただいたことも感謝し、今も博士後期課程で学ばせていただいている幸せを実感しています。
私がいただいた機会をスタッフにもという気持ちでいます。
今年度3人のスタッフが訪問看護認定教育課程に入学し、たくさんのことを学んでくれるでしょう。
本日の理事会でも理事の皆様からの暖かい現場への応援の言葉に、本当に恵まれた環境であることを実感しています。
地域のさまざまな方、全国の多くの方に支えていただきました。
今後とも、当財団とあすか山訪問看護ステーションで頑張りたいと思っています。
よろしくお願いいたします。