11月29日は全国から、訪問看護を振興し貢献された方々がお集まりいただきました。

当財団の職員が総出でおもてなしの精神をもって皆様をお迎えいたしました。

「未来の在宅ケア」というテーマでのパネルディスカッションでは、司会をさせていただき、大熊由紀子さまのコーディネーターで村松静子さま、尾身茂さまからの貴重な熱いメッセージと、大熊様からの尊厳を回復するケアについての問いかけに会場全体が感動いたしました。

引き続き清家篤さまからの記念講演では、これからの日本がむかう方向性を示していただきました。

祝賀会も会場に入りきらないほどの大勢の方々に、歴史を語っていただきました。

ありがたいことに、多くのかたがわざわざ「よかったわよ。とてもよい記念サミットでした」とお声をかけていただきました。

30日はセミナーで、起業家のセミナー、災害、持ち上げないノーリフト、倫理、認定看護師のフォローアップ研修では研究についてのテーマでした。療養通所も会場があふれていました。

そして17時から日本訪問看護認定看護師協議会では、一般社団法人をめざし総会が開催されました。全国244人の訪問看護認定看護師がこの協議会の会員となり全国ブロックごとに活動をしています。

この二日間はとても充実した心に残る時間となりました。

皆様に支えられての日本訪問看護財団だと、あらためて実感いたしました。