今年度厚生労働省の委託を受けて、あすか山訪問看護ステーション主催で、北区をフィールドに事業を行います。

協議会をおき、北区の実態調査や、ヒアリング調査、多職種人材育成のための研修企画など行い、地域で訪問看護ステーションの行うコーディネートの役割について整理していきます。

第１回目の協議会には、学識経験者として首都大学東京の教授を座長にして、行政、特別支援学校、父母の会、医師会、都立病院、療育センター、地域支援病院として東京北医療センター、そして当ステーションと日本訪問看護財団の常務理事佐藤が出席しました。

北区での重症心身障害児者の実態などさまざまな立場から、初めて意見交換ができ感動しました。

これから、実態調査を行います。行政は手帳など取得したひとしか把握できず、ＮＩＣＵなどで入院している方の実態は把握していません。

本当の地域の実態はどうなっているのか、今後ヒアリングも含めて整理していきたいと思います

大変意義深い事業だと思っています