経済産業省では全国から140近い応募から18か所にしぼって医療と企業との医療機器開発事業委託を行います。これまで、医師とのコラボレーションであった医療機器開発でしたが、はじめて訪問看護、在宅医療の領域に光を当てていただきました。

経済産業省の方が訪問看護師の仕事や役割を大変重要と感じていただいていること、企業のかたが訪問看護、在宅医療を面白いと感じていただいていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。

あすか山訪問看護ステーションをフィールドに企業の方々とこれから3年間開発に協力していきます。

第1回目の検討会は経済産業省の方も出席、訪問看護の3団体(日本看護協会、日本訪問看護財団、全国訪問看護事業協会)もアドバイザーで参加、大手企業も世界の状況も合わせて意見交換でき、大変意義深かったです。

いろんな意見がでて、検討会とは別に3団体と企業の方と私とで話し合いを持つことになりました。

検討会も月1回、打ち合わせも今月またあります。

訪問看護、在宅医療に多くの企業が参画できるように整えることが役割となり

大変なことですが、貴重な場で訪問看護の現場のことを伝えられることを光栄に思っています

 

 http://www.meti.go.jp/information/publicoffer/saitaku/downloadfiles/s140801004_01.pdf