この9月6、7日に当財団主催のELNEC-J開催のため青森に行きました。

5日の夜仕事があったので、6日の早朝の飛行機で向かい、10時すぎには、会場に到着できました。

なんと、北区のおとなりの訪問看護ステーションの訪問看護師さんが受講していただいており、大変感動いたしました。

東京会場はキャンセル待ちでしたから、本当に申し訳なかったです。

多くの受講生のかたと二日間じっくりエンド・オブ・ライフケアを一緒に考えました。

沖縄や北海道、長野と全国の熱心な訪問看護師、病院の看護師、ケアマネジャーの方々の参加でした。

ケアの基本であり、在宅看取りを地域で増やし、尊厳を守り、その人らしい人生の最終時期を穏やかに過ごしていただけるために、私たちができることを考えることができました。

いつも出張先や移動中は、スタッフのIT記録を自分のスマートホンで読むのですが、実際のひとりひとりの患者さんの緩和ケアを行うにはどうしたらいいのか、と考えながら講師の先生がたの話を聞いていました。

7日の20時45分発の飛行機で東京へ帰りましたが、研修終了17時30分から空港行きバス19時15分までの時間、地元の方が仕事帰りに入る460円の温泉に入り、ホタテ塩ラーメンと生ビール、漁師のおかみさんと知り合いになれ充実した時間が持てました。