医師が21人、看護師9人、管理栄養士1人計31人が3日間臨床研究のデータ処理や統計など学びました。
私は初級SPSSクラスに参加しましたが、超ハードな3日間でした。
19時から懇親会で1時間飲んだあと、20時からまた統計についての講義があるとは思わなかった・・・。
二日目は朝8時から講義開始、昼食はランチョンセミナーで、お弁当を食べながら英語のプレゼンについて、英語の資料とレクチャーを受け、グループワークです。
グループワークで親しくなった若い医師は「自分がこの世に残せることは限られている。少しでも、世の中の患者さんがよくなる方法が経験で見つかれば、世界の患者さんに残していきたい。だから、忙しくても頑張りたい」と静かに話された。
救命救急医も寝る間を惜しんで、データを集めて
地道に研究を行っていました。
訪問看護ももっと一人ひとりの患者さんの状態改善やQOLが改善した経験を日本の看護師に伝えなければ。
私は自分より多忙極める仕事を行いながら、真摯に医師職としての姿勢を持ち続けている方々に刺激を受けました。
感染管理のCNとも一緒でしたが、病院の中で頑張っておられました。
私の人生の時間も同様に限られています。何に対して時間を割くかです。
50年後にも患者さんに利益があるような看護ケアを形にしたいと思います。あすか山訪問看護ステーションでであったおひとりおひとりに全力で看護ケアを実践し、真摯な姿勢で寄り添いたいです