こんにちわ。学生生活の報告2回目になります。

今週の講義で印象深かったことをお伝えしようと思います。共通科目の”看護管理”でのお話です。2050年問題として、「今は一人の高齢者を2~3人の若者で支えているが、2050年には高齢者を若者一人で支えるという厳しい時代がくる」というのはよく聞くと思います。マンパワーの確保が重要だけど、足りないので、定年が65歳になるとか言われていましたけど、看護協会の会長さんたちは看護職は75歳、いえいえ死ぬまで働きなさいと言っているそうです。私は少しぎょっとしました。ちょっと早めに引退して、海外旅行をして、悠々自適にのんびり暮らそうかなとうっすら思っていましたので。ただ、認定の教育課程って、看護師としての使命感をたたきこまれるみたいな教育でもあって、将来設計を立て直しましたよ。死ぬまで働くって。あすか山の高齢化を想像して、みんながおばあさんになって働いている姿を想像して、それはそれで、幸せな気持ちになりました。

もう一つは7学科共通科目の”文献検索・文献購読”という講義で先生が、研究したことない人?って手をあげさせようとしたら、だれも手をあげないのです。私ははずかしくて手をあげられませんでした。病院では教育システムの中に研究があって、大学の先生を呼び、フォローしてもらいながら、一年かけて研究をするそうです。ここでもまた出遅れた感じがしてショックでした。訪問看護は日々業務に追われている状態なので、研究するのは難しいのですかね。在宅は研究のテーマがあちこちに転がっているとは思いますけど。スタッフのみなさーん研究しませんか?・・フォローがあればできるかもしれないですかね。制度で訪問看護師の教育にお金をあててくれると一番いいなと思いました。