こんにちわ。褥瘡担当していたものです。このたび、皮膚排泄ケア認定看護師をめざし、認定看護師教育課程へ入学しました。

統括所長にぜひ感じたことを報告してくだいねとのメールをいただき、ありがたく投稿させていただきます。

スタッフのみなさんお元気ですか?

4/16が入学式で、5/8から通学が始まりました。若い子には負けないぞと意気込んでいましたが、若い子たちは吸収が早く、優秀で、早くも、転んで引きずられている気分です。(予想していた通り、”皮膚”は若い子が多く、クラスで最年長から2番目でした・・)

とはいえ、勉強できるって幸せなことです。この一週間で4つの課題、レポートが出て、しんどいですが、一つ一つ時間をかけて仕上げていくと、達成感充実感があります。

この週末は日本創傷オストミー失禁管理学会学術集会へ参加してきました。テーマは「在宅から病院へ病院から在宅へ WOC領域のシームレスケアの構築」ということで、内容も在宅が話題の中心にいるといった気さえしました。少しだけ、違和感を感じるのが、(こんなこと書いたら怒られちゃうかもしれないですが)WOCが病院にいながら、病院在宅を行き来する患者のマネジメントの役割をはたすべき、というような流れでした。ある先生が在宅は戦場という表現をしていました。まさに事件は現場で起こっているというのが正直な気持ちです。在宅側としては、タイムリーに患者さんの困りごとに対応してくためには現場の力を強くしていかなければいけないと感じてしまうんです。

ある訪問看護ステーションの統括所長さんが訪問看護の様子をビデオで見せて講演してくれました。とても反響がありました。WOCの人たちもじつは在宅っていいなと思ってくれているんじゃないかと感じました。東京都には訪問看護をしているWOCはまだ一人しかいないようでした。私も訪問看護をするWOCとして二人目を目指して、また、WOC訪問看護師を増やすぞー!!と新たな目標にむかって学業に励みたいとおもいます。