あすか山では、数年前から、遷延性意識障害のかたへ、おかゆや、ゼリー、柔らかい魚や野菜、肉などの食事介助しています
意識が消失して呼吸器装着されて危篤状態の時、呼吸と嚥下の機能を刺激し呼吸の安定効果を狙って、食事摂取が開始となりました
先日、その当初の嚥下のスペシャリストの先生に直接お会いして、現在の嚥下についての相談や技術確認をさせていただきました
本人についての認識は、在宅のケアチーム全員が、いろんな表情が出ていることを実感しています
一方、紙屋先生などにも関わっていただいており、リハビリテーションを含めた素晴らしいケアチームができております。
看護の役割を一生懸命スタッフははたしながら、まれにみる学びを得ております
きっと高額な研修に参加するより、高度なケアと素晴らしいスペシャリストに看護の本質である生命力の引き出し方を学んでいると思います
私も本腰をいれて学びなおしております
全身全霊でその患者、家族からの学びを看護の言語化、一般化できればと考えております。