昨年東京都の訪問看護ステーションは603か所であったのですが、今年の5月は666か所に増えていました。東京は営利法人が最も多いのが特徴です

1年間で北区でも3か所増えています。

昨日北区訪問看護ステーション協議会で恒例の親睦会があり1次会、2次会に出席し、新しいステーションの仲間との交流ができとても楽しかったです

まだまだ、訪問看護ステーションは増えなければ、2025年に間に合いません

しかし、同じく今存在しているステーションが存続し、できれば大きな規模となりより柔軟な対応ができ、一人二人の急な退職にも対応できるステーションになることも急務です

あすか山でも、昨年度は妊娠者が3人、移動で常勤者が一人欠員となったのですが、スタッフの頑張りで乗り越えることができた上に、計画していた収入以上の訪問看護が提供できたのです

しかし、予定以上の人件費の増加により厳しい経営になりました

大きな規模になればなるほど経営は安定する単純な話ではなく、若い看護師が増え、講演や委員会など公益的な仕事も増えると、経営は厳しくなります

いろんな問題を経験し、どうしたらよいか考え発信していきたいと思います