東京都看護協会の看護Ⅱ（施設、在宅領域）の委員長に就任し
本年度2回目の委員会がありました。
高齢者のエンドオブライフケアについての研修企画を話し合い、
感染症対策などの必要性も話し合いました。
もう2年目ですが大変有意義な会で、重要な役割を担っていると考えています。
責任重要な役割を感じながら、我が家に近くなったとき
大きな蛙の鳴き声に、え？とすぐそばの田んぼを見ると
いつの間にか田んぼに水が引かれ、稲を植えるだけの状態になっていました。
毎日あわただしくいつも頭の中には10個くらいの同時進行の仕事・役割・締切りを考えながら
いつか何か抜けるのでは、と不安になりながら季節を感じることも忘れていました。
大きな深呼吸をして、ああ、今年も田植えの時期がきた、と頭がすっきりとクリアになり、心がリセットできました。
ひとは自然の営みに体と心のリズムの調子を整えてもらっていると実感します。
蛙はオスしか鳴かないのですが、一匹のその蛙の頑張りがなんだかいじらしく
応援したくなりました。
がんばれー！
平原
