東北大学大学院の宮下先生や院生のとの共同で、在宅での看取り時に適切なケアを確認できるパスの在宅版を考えるために、数ヶ月前から指導を受けながら、学んでいます。
担当者を中心に、ケースをあてはめて検討してきたのですが、いよいよ全スタッフと統一して、実際の看取りの時に使えるように学習会を開催しました。
東北大学大学院の方にも来ていただき、説明をうけ論議しました。
連携して看取りをする在宅医の先生方にも説明してご理解をいただき、スムーズな導入ができるようにしたいと考えています。
あすか山の赤羽支所(サテライト）とは、毎日の朝の申し送りや一日中つけっぱなしで、電話よりも「●●さーん、いる―？」と呼びかけるだけで、話せるという、便利さがあります。互いの電話の音や、会話なども聞こえるので、一体感があり連携しやすいです。
消音もできるので、便利です。そのテレビ会議を使って、このLPCの学習会も行いました。
ちなみに、このテレビの前にクリスマスの素敵な手作りの置物は利用者の方が作られたものです。みーんなの熱い視線に毎日うれしそうですよ。
素敵でしょ！クリスマスを実感できて楽しくなります。
楽しく、学習会ができ、スタッフのアイデアで実現したこのテレビ会議のようにどんどんよいものを創造していけるステーションでありたいです。
平原
