昨日の豪雨のなか、新宿で、医療連携強化研修会があり、各地区の医師会の医師が中心となって、介護職、医療職、福祉職が交流しました。

 

講演の合間に名刺交換もでき、顔の見える関係づくりの第1歩となり、大変有意義でした。

日頃お世話になっている病院の看護師長さんが、WOCナースであったこと、今年の3月に真田先生があすか山で同行訪問していただき、在宅の褥瘡の利用者のかたの実態を見ていただいたことに関連して、この北区の貴重なWOCナースが地域の相談業務ができるか、検討していただいていたことを知り、

互いに驚き、連携を進めていきたいと意見一致しうれしかったです。

あすか山だけでも認定看護師は4人、となりのステーションにも訪問看護認定看護師の所長さんがいます。

そして、同じ北区で現在教育課程で勉強中の所長さんもいます。

他の領域の認定看護師との交流をぜひ図りたいです。

専門看護師も在宅看護CNSコース修了は私だけですが、大学院の同期生でともに、同士として助けあった高齢者CNSが北区の病院に所属しており、また、同じく、同期の同士が北区の行政の保健師として、日頃も連携しています。

また、がん化学療法認定看護教育課程の教員であり、私も講義させていただいているのですが、その先生が北区の区民であり、がん専門看護師です。

お話したら、北区のためなら何かに協力してくださるとおっしゃっていました。

医療連携の大前提である看護職の連携も必要です。

今年は看護協会でも施設内の看護師に焦点をあてて連携を図ろうとしています。

まず、足元の北区から、なにか始めたいです。

                               平原