9日土曜日にHIVについての疾患の理解と訪問看護についての研修会がありました。対象者は訪問看護師で、地域で高齢化しつつあるHIV療養者どのように支えるか。

駒込病院の医師、看護師さんが現状を踏まえてお話して下さいました。また実際に訪問されている訪問看護師さんのお話も伺う事が出来ました。

 

 何も現在訪問している内容と変わりがない事、

 疾患への理解が必要である事が重要であると感じました。

 

HIV感染症は特別の事ではなく、スタンダードプリコーションを確実に励行でき、患者さんに対し長い内服治療で疲弊しないよう伴走する事、高齢化に伴い2次的な障害が発生するので療養生活を指導し必要なサービスにつなげる事が大切と感じました。

 

ご依頼があれば距離的に可能な限りお伺いするのが「あすか山訪問看護ステーション」です。

ご依頼があれば是非訪問させて頂きたいと思います。

所長  田中