今日は朝10時から17時過ぎまで1日こもっていつもの緩和ケアのスペシャリストの方々と、専門的緩和ケアの看護職の教育プログラムについて話しました。

今日は、それぞれのレポートを発表しあい意見交換しました。

みな素晴らしいスペシャリストで、緩和ケアについての考えや世界の看護理論、研究論文を持ち寄り、どのように構成していくか徹底的に考えを出し合い、とても楽しかったです。

私は、「価値を尊重した緩和ケア」というモジュールを担当し文化的意味も含めたさまざまな角度を検討し、どのような専門的緩和ケアの実践が必要か提案し皆の意見をいただきました。

 

ホスピス・緩和ケア病棟、緩和ケアチーム、在宅という領域でより専門的な緩和ケアの知識と実践が行えるには何の教育が必要か、という大変重要で難しい問題を皆で考えるということはやりがいのあることです。

この意見をもとに1週間後までにまとめる宿題ができました。

自己課題でもある緩和ケアについてもっと見識を深めたいとおもいました。     平原