今日は、珍しく、朝から頭痛がありおかしいな、と思っていたら、急に嘔吐、しばらくして、また、頭痛があり、2回目の嘔吐で、発熱もないので、「やばいかな」と思いましたが、頸部の硬直もないし、ロキソニで、緩和できたので、どうも、肩こりのようです。

でも、、すこし不安だったので、MRIをと思い、電話してみましたが、医師の紹介がないとだめで、本日は予約がいっぱいです、とのことで、まあ様子を見ることにしました。

でも、ロキソニンは素晴らしい薬で、すっかりよくなりました。

おそらく、昨日、訪問看護5件行き、終了してから、研究対象者へ、インタビューに行き、またまた、そのあと、不安がつよい患者さんからのSOSに、訪問が必要かと電話したら、娘さんの所にいくので、大丈夫と言われ、よかったと、家路についたら遅くなり、少し、疲れたからだと思います。

1日バイクに乗って、体が冷えたのでしょう。

午後、子供にお昼を食べさせ、13時30分に北区医師会館へいき、北区医師会医学会で、「訪問看護師が行う在宅看取りの実際」を発表しました。

日々お世話になっている先生からのご推薦で、参加させていただき、その会で在宅関係の参加は初めての試みとのことで、みずべの苑の所長さんと一緒になり、施設の看取りと合わせて、発表できました。

その後、早めに失礼し、夕食の準備をして、18時30分からの上記の会議へ行きました。

淀川キリスト病院の田村さんと、ピースハウス病院の二見さんと、3人で東京国際フォーラムの会議室で21時まで協議しました。

日本緩和医療学会で田村さんが行っているELNEC-Jのプログラム改訂にともない、2004年に作成したホスピス・緩和ケア看護師教育カリキュラムの改訂に、緩和ケアチームと在宅ホスピスの領域にも使えるような、プログラム作成を行うことになりました。

忙しい方々の様子に、まだまだ、自分は甘えているなーと頭が下がる思いで、刺激になりました。

2年間で、このプログラムを作成するという責任のある仕事に、基本的な、内容検討以外に、まず、私の立場で何ができるかなと考え、まず、在宅ホスピスの基盤づくり、広報が必要と思いました。

さっそく、日本訪問看護振興財団を活用してもらえればと、ELNEC-Jの広報の資料を送っていただき、訪問看護の方々に広めようと思いました。

ホスピス・緩和ケアの知識、技術を緩和ケア病棟と同じように在宅ホスピスでも訪問看護師は持つべきと思います。

認定訪問看護師も持つべき知識です。

そして、在宅看護も使えるプログラム作りを今年度、来年度中に行うために、頑張らなくては、と思いました。