スタッフから、私のブログは、長くて、堅いというご意見があり、今回は、小話を一席。

 

本当にあった話です。

・長男が2歳の夏、保育園に毎日預けていました。共稼ぎで、私は、早番だったので、夫に子供を保育園に連れて行ってもらう予定でした。

まだ、おむつをして大きなお尻をぷりぷりとかわいいころでした。

真夏の夕方、私が、迎えに行くと、そこには、私のくまさんのパンティーをおむつの上にはいた息子が、にこにこして待っていました。

あまりにも、驚いて、そーっと保母さんの顔を見ると、笑いを押し殺したその顔に、1日、保育園でのこの息子が「Lサイズ」と書いてある、誰が見ても、パンティーをはいて、園庭で遊んでいるのを保母さんたちは、どうしようもなかったことがうかがえました。

・これも、長男が小学生の低学年のとき、大きな牛ガエル(直径18センチ)を2匹小さな入れ物にギューギューいれて、とってきました。

子供部屋で翌日なんと、その中で交尾したのでしょう、卵があふれて、床にまで流れてたのでした。

それに私は気がつかず、ふと、生後9カ月の二男が静かだなと思って探しました。子供部屋に入ったとたん、目にしたのは、卵を口からだらりと垂らして、卵を両手にむしゃむしゃ食べている二男の姿でした。

とっさに、胃酸の力を借りるしかない、と、口から出ている卵ははむしり取り、残りは、「ごっくんして!」とのませました。

・財団の幹部会は、毎月1回開催されます。

理事長を筆頭に管理者が集まります。

その場に、あすか山訪問看護ステーションの副所長を初めて紹介した時のことです。

副所長は、やや緊張ぎみでした。

私が「これから、私の片腕になってくれる副所長です」と言うはずでしたが、

「私の二の腕になってくれる副所長です」と言ってしまいました。

 

思わず、副所長も「脂肪?」と笑うしかなく、一気にその場が和みました。