本日、聖路加で、ワーキング委員会がありました。

訪問看護ステーションを基盤とした介護との連携モデルも行うことになっています。

あすか山では、昨年10月に事務職を一人採用し、3月にヘルパー2級を取得し、ターミナルのかたの亡くなる数日前にゆっくんといって、おふろにはいるようなケアの場面に一緒にはいてもらったり、しています。

ヘルパー事業所のと連携はもちろんしていますが、訪問看護ステーション内に介護職の方がいて、一緒にケアを行うことで、メリットはたくさんあります。

本日から事務職もう一人採用し、現在この介護職のかたを含めて3人体制です。

看護師が看護の時間のみに全力をだせ、安全に、安心にケアできる、新人は記録もしてもらい、余裕をうみ、ベテランは生命力を引き出す高い看護を提供できるように、あるいはケアを創造するために介護職のかたのちからをかりるのです。

まだまだこれからですが、複合的なステーションが利用者のケアの質を高めることを明らかにできたら嬉しいです。