全国の緩和ケア病棟、緩和ケアチームの医師、看護師、ソーシャルワーカー、薬剤師、在宅の看取りをしている医師、訪問看護師、ケアマネジャー等の方々が会員となっている協会です。

来年、20周年とのことで、日本の緩和ケアを引っ張ってこられた大変有名な方々の姿に、興奮しました。柏木先生や、志真先生、山崎先生、はたまた、淀キリの田村さんなどご挨拶しながら、みなさんのお人柄のふれ、さすが、緩和ケアのスペシャリスト、癒されるような、素晴らしい笑顔とユーモアに頭が下がりました。

「在宅ホスピス緩和ケア基準」を協会の評価基準検討会から報告されており、大変勉強になりました。あすか山で、この基準を具体的に導入するにはどうしたらよいか、ずっと考えていました。

全国の訪問看護ステーションに一つの具体例として、提示できれば、在宅看取りの質を高めることができるし、今後、緩和ケア病棟と地域の訪問看護は連携していかなくてはならない、そのとき、共通の理念、言葉をもちホスピス緩和が継続して行われることが、患者さんにとってとても必要です。

17日、18日二日間の年次大会でした。

朝4時におきて、浜松城まで、ランニングし1時間汗をかきながら、ずっと、在宅ホスピス緩和ケアに私の立場で、貢献するには、日本訪問看護振興財団としてどのような立場で協力すべきか、考えていました。

今後、勉強させていただきながら、考えていきたいと思います。