9月12日研究会の中の「がん終末期におけるストーマリハビリテーション」というシンポジウムのなかで、在宅でのストーマケアの現状と看取りというテーマでシンポジストとして、参加しました。

ほかに、東京女子医科大学の外科の先生と臨床心理士さん、国立がんセンター中央病院、がん有明病院の看護師さんとのシンポジウムでした。

私は、初めて、ストーマ増設の手術の様子を動画で見ることができ、感動しました。

また、ストマの様々な変化とそれに対応する看護技術にも、勉強させられました。

偶然にも、癌有明病院の看護師さんとは、患者さんのストマの管理について、メールで写真を送りながら、指導していただいたりして、初めて今回お顔を拝見し、大変美人なお方だったので、感動しました。

1か月前に在宅で看取りを行い、その様子をお伝えできたことは、よかったです。

訪問看護は幅広い知識を求められますが、小児から、精神、がん、難病と必要な学習が多いこともあり、なかなか深くさせる時間がないのが実情ですが、現場では、よりその知識や技術が求められているので、あせりもあります。

ぜひ、時間があれば、このような研究会に1日でも出席することが、日々に疑問など、認定看護師さんに聞くことができるので、貴重だと思います。

 

リンパ浮腫についても東海病院の下肢静脈瘤・リンパ浮腫・血管センター長の先生に直接、お話を聞くことができ、勉強になりました。

来週の9月18日もこの研究会があるようですし、来年4月には、小児ストーマ・排泄管理研究会もあるようです。

ぜひ、出席してみるとよいかとおもいます。