東京都教育ステーション事業として、病院と地域の連携を目的に

地域医療と急性期医療を担っている病院の看護部長さまと院長さまをお呼びして、講演会を開催しました。

 救急指定病院として北区で大きな役割を担っている明理会病院の金丸院長から、医療の情勢や病院の役割、最後に北区民の命をこの北区で守ることを使命とのお考えをお聞きしました。

 また、小児の救急やNICUを担っている東京北医療センターの看護部長の又木さまから、ドクターカーや小児救急、産科、NICUなど北区で唯一出産ができ、子供の命を守る地域医療を担っていただいている実態をお聞きしました。

 最後に北区の介護医療推進課長さまからも、北区の取り組みをお聞きしました。

病院、在宅療養支援診療所、小児のクリニックなどの医療機関、特養の施設、訪問看護ステーション、特別支援学校、産後ボランティア活動の方、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、訪問介護と高齢者中心の地域包括ケアのネットワークと、小児地域連携のネットワークがつながりました。

統合ケアのネットワークが一歩前に進んだと実感しました。