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12月17 日 東京都教育ステーションの支援を受け、あすか山訪問看護ステーションと北区訪問看護ステーション連絡協議会、褥瘡対策プロジェクト「床ずれをなくそう!TOKOωTOKO」と共催でオムツの学習会を開催させていただきました。

講師には日本コンチネンス協会の排泄相談員としてご活躍の牧野美奈子先生をお呼びしました。

オムツ内は湿潤しやすく、おむつかぶれ(失禁関連皮膚炎)や褥瘡の原因となります。北区は高齢化率が23区内第1位ということで、オムツを使用する高齢者、皮膚トラブルを抱えた高齢者が増えていくことが予測されます。

私たちは普段から何気なく経験でオムツのケアを行っていますが、オムツの知識や技術を学ぶ機会はほとんどなかったのではないかと思います。

今回、ケアマネージャー、看護師、介護福祉士等多職種の方々がたくさん参加してくださり、一緒に学習し、事例検討を行い、連携を深めることができたのではないかと思います。楽しかったとの声をたくさんいただきました。ありがとうございました。

事例検討では活発なご意見をいただき、皆様の検討していただいた内容をまとめて添付させていただきましたので、ご参加くださいました多職種の皆様にもご参照いただけたらと思っています。

TOKOωTOKO の活動の中でも、多職種連携を目指した学習会を企画してまいりますので、ぜひぜひご参加いただけると嬉しく思います。

皮膚・排泄ケア認定看護師  瀧井 望

 

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