人の体と心は大変密接な関係を持っているのはみなさんご存じのことと思います。

私自身もストレスで落ち込んだ時に自分の心を見つめ、反省することより、とりあえず、難しいことは後にして

運動をするとさっと視野が広がり、解決案がでたり、解決案はないけれど「どうにかなる」と前向きになれたりします。

多くの患者さんの胸につかえるようなストレスやどうしようもない暗闇の中、リハビリを行うと笑顔がでます。

一度笑えると、すっと暗闇の重い感じが改善するのか、患者さんから言葉がでてきます。

看護とリハビリはとても重要な連携相手であり、人の持っている力を引き出すケアとして同じ役割を持っています。

人とじっくり関わることが自然にでき、明るく使命感をもったリハビリの仲間があすか山にはいます。

三味線で人の心を和やかにしてくれたり、私たちもその笑顔に癒されます。

看護もリハビリもルーチン業務ではないむつかしさの反面、ケアの創造といった面白い面もあります。

私たち看護師は尊敬する療法士さんのすばらしいプロフェッショナルなケアに学ぶことが多いです