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2月5.6日にある台湾での学会で発表のため、2月4日台湾にきました。

台湾は9つの拠点病院が地域のエリア分けをしていて、病院の医師が地域へでていました。

台湾はリハビリテーションが大変充実しレベルが高いようです。

私がお会いしたリハビリの専門の医師は女性で素敵な先生でした。リハビリテーションの専門医として誇りをもち、リハビリテーションができる人台湾では医師以上の専門性をもった職域という印象でした。

リハビリと医療が同時に行われることに発展のカギがあるようです。

病棟見学もしました。看護師も素敵なかたで高齢者病棟40床でした。看護師はなんと1対15で、3人から4人しかいません。助手は1対8で一緒に仕事をしています。

これで回るの?と聞くと

台湾は要介護度2.3以上の人はメイドが使えるとのこと。台湾の中流家庭はみなメイドを家に住み込みで雇用しており入院中は世話にきているようです。廊下で紹介されたメイドさんは大変若いかたでした。

シンガポールなどから大勢のメイドが言語の資格をとってから台湾に働きに来るようです。

家を建てるときにメイドさんの部屋もみな作る徹底ぶりです。

台湾では救急車はF1なみのスピードです。なぜなら10分以内に病院にいかなければならない法律になっているそうです。それも患者が希望した病院に行くのは法律で決められており、問い合わせなんて必要なく、病院は絶対に受けなければならない法律だそうです。

救命救急に大変力をいれているようです。