北区で重症心身障害児者にかかわる11機関から、推薦研修者を紹介いただき、11人に私と田中所長と手分けをしてインタビューによるヒアリング調査をおこないました。そして体験研修先の希望を聞き、その機関に体験研修をしていただきました。

 

北区障害相談担当者は障害者通所施設へ、

北特別支援学校の先生は行政の障害相談担当へ

医師会小児担当理事の医師と小児病棟のある地域病院の看護師は都立北療育医療センターへ

都立北療育医療センターの連携室看護師と在宅療養支援診療所の訪問診療医はあすか山訪問看護ステーションへ、

小児の訪問看護を行っているステーションの訪問看護師は都立大塚病院のNICUと訪問介護事業所へ

訪問介護事業所のサービス提供責任者は都立北特別支援学校へ

療養通所の看護師は子供発達支援センターへ

訪問介護事業所の相談支援員は小児病棟のある地域病院へ

都立大塚病院の連携室看護師は重症心身障害児者を訪問診療している在宅療養支援診療所へ

学びにいきました。

一緒に同行したり体験することで連携が深まりました。

そして、11人が1体験先の機関の説明と学んだこと、自施設でのこれからの課題など素晴らしい報告会でした。

これらのコーディネートをあすか山訪問看護ステーションが行うことは重症心身障害児者の地域生活の継続にとっては重要だと感じました。

その報告会には金曜日の夜でありなあがら大勢のかたに参加いただき、感動しました。

懇親会は名刺交換も含め、学習会への参加への誘いやとても盛り上がりました。