岐阜県看護協会の野崎さんの講演会に大勢の方々のご参加ありがとうございました。
実際の映像や写真、実際の事例に涙が出そうになりました。
出席者は、北区医師会からこどもクリニックの先生、訪問看護ステーション、リハビリテーションのかた、ヘルパー事業所、病院、北区の保健師、保育園の看護師、医療コーディネーター(ステーションの訪問看護)そして、コメンテーターとして父母会の会長さんに同席いただきました。
講演会後、グループワークで北区の重症心身障害児者の課題を整理しました。そしてグループごとに発表しあい、父母の会会長さんに聞いていただき、感想をおねがいしました。
お子さんに重症心身障害があり、ずっと育児、介護をされてきた会長さんの切実な言葉に、心の奥がぐっとつかまれたような、熱い気持ちになりました。
最後に野崎さんが、どこも人材は不足しています、充足する分野ではないのは、全国どこも同じ、充足してから始めるのではなく、
とりあえずできることからはじめようという、最後の言葉に、一歩踏み出す勇気を得たように思いました。
休日の半日を多くの方々と、地域のお子さんたちの暮らしをどのようにサポートしていけばよいか
考えるきっかけになりました。
すばらしい、貴重な学びとなりました。