毎日暑くてだるくなりますね。皆様体調はいかがでしょうか。

もう8月で時間の経過が早いです。知識はワーッと入ってきてると思いますが、その分抜けていくこともたくさんあり、戻って実践に結び付けられるのかは自信がありません。この前定期テストが終わった土日、たまたまレポート課題の提示が遅れていたら、茫然と過ごしていました。やばい、私、与えられないと何もできない人間になってると、ドキッとしました。今は4つのレポートを抱えており、やっつけようと頑張っています!

先日超音波検査の講義が実習を交えて行われました。

超音波検査って看護師が行っても良いと知っていました?私は知りませんでした。先生方がおっしゃるに、将来は超音波は第二の聴診器となり、看護師のアセスメント機器になり、特に在宅の現場で普及していくであろうというのです。非侵襲的で、初期投資だけでランニングコストが電気代だけという長所があります。

確かに訪問看護師がエコーを自由自在に操れたら、すごいですよ。褥瘡の評価だけでなく、例えば残尿の有無だとか、便やガスの貯留、イレウスのアセスメント、経管栄養カテーテルがきちんと食道に挿入されているかなどが可視化できてしまいます。

でも実際に超音波装置を触らせてもらい、ペアを組んでやってみましたけど、骨ひとつ見るのに一苦労でした。やはり解剖を十分に理解していないと見えませんし、熟練した技術が必要と感じました。

またご紹介ですが、超音波検査士という認定資格があります。(日本超音波医学会認定)

*看護師、准看護師、臨床検査技師、診療放射線技師のいずれかの資格を有し、学会に3年以上入会継続し、学会認定超音波専門医の推薦が得られることが対象資格です。画像つきの症例を20症例提出するなどもあるようです。

私は興味ありますが、症例を出すとなると、エコーがないと無理ですね↘↘たくさんの学会があって、全部に手を出してたら、お給料が手元に残らなくなるので、選択していかないといけないのも今後の課題です。