この4月から、訪問看護ステーションの体制加算に、機能強化型訪問看護管理療養費1.2が新設されました。

大きな改訂です。

あすか山訪問看護ステーションも、この機能強化型訪問看護管理療養費1を申請しました。

医療保険の利用者に月1回算定している管理療養費が5100円アップの変化です。

1割負担の利用者の方は月510円の変化です。

これまで同様所内の研修を充実させ、質の向上をめざしご負担に相当のケアを提供したいと思っています。

また、この体制加算には、地域の研修を企画などが期待されています。

これまで以上に公益財団としての役割も果たしながらよいケアが提供できるようがんばります

 

  届出内容

 ○常勤看護職 9人  (所長は居宅看護支援事業所の管理者を兼務しているのでご指導のもとはずしました)

  

 ○ 24時間対応体制  20名の保健師・看護師の登録

 ○ターミナルケア療養費及びターミナルケア加算   36件/年

 ○別表7(がん末期、ALS,パーキンソン病、人工呼吸器装着など)

    1年間合計  776人   

    1か月平均  65人

 ○居宅介護支援事業所における介護サービス計画、予防介護サービス計画

   1年間の利用者のうち介護保険適用者数   199人

   同一敷地内の居宅介護支援事業の利用者数   23人      11%

 ○研修、実習

  7大学の在宅看護実習(認定看護師教育課程、専門看護師、e-ラーニングの実習、東京都の教育ステーション事業による研修は除いた)

 ○褥瘡

  危険因子の評価利用者数    20人

  褥瘡の看護計画          20人

    (褥瘡担当者が毎年統計を取っているが、年々減少)