この4月から大きな変化があります。

これまでは、精神疾患のかたは64歳までは医療保険で訪問看護を行ってきました。自立支援( 精神通院 )の中で、病院、薬局と同じように訪問看護を登録してもらい自己負担を配慮しながら訪問看護を行ってきました。

そして65歳になったら介護保険の訪問看護に変更していました。

長い間、頻回に訪問看護を行うと介護保険の枠を超えてしまうので、必要な対応ができなかったりしました。

この4月からは、精神疾患のかたは何歳になっても医療保険の訪問看護になりますから、必要な訪問看護が十分行えます。

移行に際して注意すべきことがあります。

まず、行政の保健師さんに十分周知してもらい、必要なかたは自立支援に訪問看護を登録してもらいます。

精神科訪問看護指示書の発行を確認します

ケアマネジャーさんにも4月からのプランから訪問看護がはずれることを周知してもらいます。

北区では保健師さん全員にこのことを理解してもらいました。

ケアマネジャーさん数人にお伝えしていますが、みんさん、知らなかったとおっしゃっていました。

あすか山では15人の利用者がこの変更を行うことになりますので、調整していきたいと思います