明日、和歌山市に出張です。

飛行機での日帰り出張で、朝から夜まで慌ただしい1日になりそうです。今年度やっと、これで外部の出張は終わり、ホッとしています

1年間で30講演でした。身近に多忙な人がいるため、自分は楽な方だと感じつつも、自分の能力以上の役割に、常に背中を押されて崖の淵で耐えているという感じでした。

飛行機と新幹線での移動中に、二つくらい講演のための資料をもち、、自宅でパソコンに座った時は、打ち込むことに集中するといったパターンでした。

いつも出張は小走りに移動し、ぎりぎりで間に合う感じなので、つい、おみやげを買い忘れてしまいます。帰りの飛行機や新幹線に乗れたとたん、ほっとして、また、忘れた、と後悔しています。

首都大学東京大学院の非常勤講師のおかげで、図書館で本も借りれて、できるだけ研究結果などを講演に入れるように努力してきました。

一人の経験・認識は狭いからです。

また、個人的には、この1年間にぎりぎり論文を二つ学会に提出できました。大学院のときの教授の指導のおかげです。本当に、一人では到底できなかったと思います。

講演依頼は本当に光栄なのですが、来年度は、あすか山訪問看護ステーションと北区、東京都での活動に時間をかけたいと思ってます。

あすか山に現時点で、4月、5月、6月に4人のスタッフが入職予定です。募集もしています

丁寧にOJTと訪問看護師教育を系統的に行ってみたいと思います。

北区の中のネットワーク、看護の質の向上、東京都の訪問看護の充実に全力を注ぎたいです。

自分自身も患者・家族から学び、看護についての研究も行っていきたいと思います。

                                  平原