東京都は、今年度病院から地域への移行をスムーズに行えるために
各区町村に一人の在宅療養支援員を置くことを構想し、その支援員の養成研修の企画、運営を東京都看護協会に依頼しました。
支援員は看護師、MSW,ケアマネジャー、事務職のいずれかとして研修内容の検討と企画をワーキング委員で行っています。
研修には、各区市町村の在宅連携の担当行政と、支援員が参加する予定です。
私は、今月のワーキングから委員として途中参加です。
ワーキングは、委員長は宇都宮さんで、帝京大学病院のMSW、ケアマネジャー、その他東京都の在医療拠点事業の方や、地域で支援員の役割をすでに果たしている方、訪問看護認定看護師など様々な分野の代表者で構成されています。
2月18日から7日間の日程での研修です。
今後この在宅療養支援員が地域で活躍することでどのように病院と地域の連携が推進できるか、大変興味深いです。
平原