第1回小児地域連携会議開催

 

北区における第1回小児地域連携会議をあすか山訪問看護ステーションの主催で開催しました。

あすか山訪問看護ステーションは北区に開設して13年になります。

前所長のときから複数名の小児を引き受けて訪問看護してきました。それが、北区でのあすか山訪問看護ステーションの地域における信頼の土台になったと思います。

その後私が所長として引き継ぎ7年目となります。私が所長就任の翌年、現所長である田中さんがあすか山に就職してくれ、小児担当になり頑張ってくれました。そして、さらに昨年度NICU9年経験をもち保育園4年といった小児のエキスパートの看護師が就職してくれました。

開設後のあすか山でこれまで小児看護を引き受けてくれたすべての看護師に敬意を払いながら、やっとこの北区で小児への支援の充実のための連携会議の第1歩が踏み出せたことをうれしく思います

お世話になっている往診医、北区医師会小児担当の先生、今後小児の往診予定の在宅療養診療所の先生がた、大学病院、都立病院のNICU、北療育センター、東部訪問看護事業部、地域拠点病院の小児専門看護師さん、保健師7人、訪問看護ステーション6か所、合計40人近くの保健医療者が出席いただきました。

そして、前田先生もスーパーバイザーとして参加いただき、在宅医療連携拠点事業の説明をしていただきました。

あすか山のスタッフやお手伝いのかたも含めると50人近くとなり、北区の保健師さんから北区の現状の報告、それぞれの現状報告を行いました。

大変意義深い会でした。

 平原