午前中、訪問を行い、大急ぎでお昼を食べ、出かけに白十字訪問看護ステーションの秋山さんからのメールを印刷して電車で呼んでいると、ふと斜め前にその秋山さんが座っておられるではありませんか。

互いにびっくりして数駅一緒に話して、別れました。

日本財団が支援しているホスピス緩和ケアナース養成研修(6週間)、緩和ケア(ホスピスケア)認定看護師、訪問看護認定看護師の学習と交流の場となっているこの研修は毎年大勢の認定看護師が集まっています。

とくに今年は10周年ということで、参加申し込みも262名、早めに締切り203人もの大勢の方が参加されました。

「私のホスピス緩和ケアの原点」というテーマで、それぞれの1期生がスピーチをしました。私は訪問看護認定看護師のの領域として呼んでいただきました。

 日本財団会長のあいさつの後、それぞれのスピーチをしその後グループに分かれ話し合いました。

全体の発表、意見交換を行いました。とくに寄り添う看護について白熱した論議ができました。

懇親会では、柏木先生、石垣先生、山崎先生、長江先生、田村恵子さんなどがおいでになっていました。

先日一緒だった田村恵子さんは大人気で一緒に写真撮影を受けておられました。

しばらくして、肩をたたかれ振り向くと田村さんで、病棟を回られて新幹線に飛び乗ったとのこと。

お忙しく、お体を心配してしまいます。

みなさん日本財団の援助でさまざまな事業もされており、そういう横のつながりもできよい場だと感じました。

日本訪問看護振興財団も多くの助成を受けて、事業をおこなっているので、今日、明日は参加できてよかったです。

訪問看護の方のみならず、緩和ケア病棟やチームの方に声をかけていただいて大変うれしかったです。

あすもまたみんなでホスピス緩和について考えたいと思います。