恒例の飲み会前の学習会では、今回は、脊髄小脳変性症や筋委縮性側索硬化症などの難病の方の家族会への医師の学習会DVDをみんなでみました。
受容についての考え方や、バッドニュースの伝えることについて、生きることの意味など問題提議していただいたDVDでした。
それを受けて、スタッフ全員が(事務職も含め)自分が、死に対してどう考えているか、といった死生観をことばにして発表しました。
日頃、自分の考えを言葉にする機会がないテーマです。
人生経験も含め、それぞれ、一生懸命言葉で表現しました。
看取りも多い仕事ですし、難病など、心の深いつらさに寄り添わなければならない私たちは、自分の哲学を持っていなければ、とっさに、患者さんの問いかけに言葉がでないと思います。
正解なんてないのです。
ただ、自分がうまく説明できないことを自覚し、どのような考えを持つべきか、自分はどのように生きているか、考えるきっかけになればと思いました。
一人ひとりの考えがわかり、素晴らしい学習会でした、
そのあと一転して、打ち上げで大騒ぎでした。
おいしい料理と、信頼しあえる職場の仲間との語らいは本当に楽しかったです。
みんな、ほんとに互いに尊敬しあえて、年齢関係なく、自立している者同士が高めあっている職場だと思います。
就職した若い看護師たちが、ここの職場は素晴らしいと話す姿に、本当にうれしく思い、また、私自身もそんな縁の中で仕事ができる幸せを感じます。
患者さんを愛おしく(大変失礼な話ではありますが)感じて仕事ができ、また、スタッフも同様に愛おしく感じながら仕事ができるなんて、ほんとに、恵まれているなと感じます。
来年1月には、また二人の仲間が増えます。また、問い合わせも続々あり、うれしい限りです。
4月にももう一人就職が決まっているし、認教育課程で半年頑張って勉強してきたスタッフも帰ってきます。
もしかして、STさんも来てくれるかも・・。
素敵な人がどんどん増えて、私も頑張らなくては、と励まされます。
来年は、無事?大学院が終了すれば、2年ぶりに全力で、仕事や職場での役割が発揮できます。
この2年間の間に就職したスタッフは9人ですが、私はいつもいない、定期の訪問しかしていないし、不思議に思っていたことでしょう。
副所長と二人の主任が管理をしてくれて、また、スタッフも頑張って仕事をしてくれたおかげで、この2年間は所長が不在でも、あすか山が正常に回っていたと思います。
来年は、みんなが自分の能力が最大限は発揮できさらなる発展ができる体制を作り一生懸命頑張ろうと思います。
夜中の0時まで、みんなでカラオケし、遠のく意識のなかで決意を新たにしました。
一次会は地元、東十条のお店でお鍋と焼き鳥でした
お鍋は鳥鍋、豆乳チゲ鍋、トマト鍋でした どれもおいしかったです
二次会は移動してカラオケです
みんな楽しそうです
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