昨日、名古屋市で、愛知県管理者協議会主催の「在宅における緩和ケアの実際」について、講演を行いました。

大勢の方が会場いっぱいに来ていただいて、うれしかったです。

このお話をいただいた時、私の大学院の研究がどのようになっているか不明だったので、お受けするという即答が出来ず、失礼なお返事をしたにも関わらず、お手紙をいただいたり、白十字訪問看護ステーションの秋山さんからの推薦です、といわれたりして、うーんと考え抜いて、失礼にも8月末に準備を行ったのでした。

でも、初めての名古屋は、素敵な訪問看護師さんたちばかりで、会長さんも素敵なオーラのある方で、お伺いすることができよかったと思いました。

それに、会場で、財団の認定看護師教育課程でこの3月に卒業し、訪問看護認定看護師さんになられた方も二人きていただいており、懐かしく話すことができ、元気をいただいたように思います。

時間の関係で、会場のかたの経験を聞くことができず、残念でした。

私の経験はほんの一つの事例であり、みなさんが日頃されている緩和ケアを互いに学びあうことも、本当に勉強になると思います。

もう1時間あると、ゆっくり皆さんにマイクをまわせたのですが、会場の時間制限もあり残念でした。

講演会は、新しい出会いがあり、本当に刺激になります。

よんでいただいてありがとうございます。