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家族旅行へ3日間行きました。副所長や主任、スタッフのおかげで楽しい旅行ができ、久しぶりに携帯からの解放にホッとしていました。管理者携帯は、当番とは別に持って、重なって緊急訪問しなければならない場合や、当番が急に行けなくなった場合に患者さんへ対応します。ずっと、持って歩き、自分の携帯ともう一つの携帯2個を持って歩くのは、不便な時もあります。

スタッフからのなにかあったときは、私の携帯にかかってくるので、やはり、2個持たなくてはならないです。1年中のその緊張は、やはりこうして、持たない時間を体験すると自分も人並みに、あったのだと感じます。

家族旅行は、恒例の登山を行いました。

そして、人生初体験が2個ありました。

一つはこの写真のように、水の上をゆらゆらして、「歩く?」体験です。

難しかった。

もうひとつは、土砂降りの中でしたが、12メートル樹上を登山用の命綱をつけて、木から木へ移動していくのです。100メートル以上の距離を谷、小川を下に見ながらものすごい速さで伝って地上におり、また、大きな高い木の上に登り、ときに、ジャンプして次の木に張ってある網に飛びつく、など、ものすごくハラハラ、どきどきでした。

すべて、命にかかわることなので、自分の責任として、高い木の上で、自分の力の身を信じ、家族で、励ましあって森を進んでいきます。

大雨、雷の嵐でしたが、やや、森の木々の葉がかばってくれ、なんとか 行えました。

でも、全身濡れて、足場もわるく、本当に怖かったです。

足がすくみ、次の樹にわたるのができない中3の二女は、「エー、どうしたらいいの?」と固まっていました。

でも、本当に家族が一体になる良い体験でした。

フランス発祥の森の遊びで、全国8か所あるそうです。

今回は、軽井沢で行いましたが、東京近辺には、栃木市にもあるようです。

また、ぜひ、行ってみたいです。深い森での、自分が素に戻る体験でした。