首都大学東京の松下先生のご紹介で、講師の先生を招き、難病の方とのコミュニケーションについて学習します。
支援機の実際や使い方も含めて学ぶ予定で、大変楽しみです。
ALSの方が現在、6名、そのほかの難病の方も合わせると、コミュニケーションが難しくなる進行生の病気の方が、多いです。
呼吸器をつけておられると、なかなか、コミュニケーションがうまくいかず、文字盤で行うにも限界がります。
そこで、さまざまな支援機の開発が進み、もっと、本人状態に合わせたコミュニケーションがとれないか、学習することとなりました。
ALS等の学生ボランティアのコーディネーターも行っており、昨日、看護学生さんから、ボランティアの応募がありました。
学生の保険や、ご本人との契約書などの作成も行い、両者が安心して関係を持つことができるような、配慮もしています。
学生さんには、興味があれば、あすか山訪問看護ステーションの学習会にも自由参加していただき、また、訪問看護の同行もしていただきながら、学んでもらえたらと思っています。
学習会日時
4月17日(土曜日) 13時から16時まで
場 所
首都大学東京荒川キャンパスをお借りします
もし、参加される方は、あすか山訪問看護ステーションにお電話ください
03-5959-3121
所長:平原 または、片山