初回訪問では、情報をもとに全身を実際にタッチしながら、フィジカルアセスメントを行います。

病院の各専門医がその領域のことだけの情報しかもっていないので、その方の、生活する上での障害や、生命力を引き出すためのケアづくりのためには、看護の視点で全身を診なければなりません。

 

今回、フィジカルアセスメントのバージョンアップを行うために、所内で研修を行う予定です。

これまで、あまりしてこなかった分野の網膜の動脈、静脈の観察などを在宅看護CNSコースで学んだのですが、大変感動でした。

 

私も勉強したばかりなので、伝達学習と実践をする中で、職場でもみんなとともに、身につけたいと思っています。

 

昨年度、新しく入った看護師もいるので、この機会に日頃行っている、全身フィジカルアセスメントを全員で確認し、神経系のアセスメントを打鍵器や、音叉の使い方を勉強し、眼、鼻、耳も検眼鏡、鼻鏡、耳鏡で確認したいと思っています。

所内の研修ですが、興味のあるかた、病院で勤務しているけど、訪問看護に興味のある方は、ぜひ来てください。

日程はおってお知らせします。

 研修についての問い合わせ   03-5959-3121 平原