北区 ゲートキーパー講演会「まもろうよこころ」~「死にたい」と言われたら~に参加してきました!!
東京自殺防止センターの村明子理事が講師でした。
↑当日のチラシ
ゲートキーパーとは悩んでる人に「気付き・声かけ」「話を聞く」「必要な支援につなげる」「見守る」人のことで、どれか一つだけでも関わる事で悩んでいる人を放っておかない役割を担う人だそうです。
夜間電話相談を開設理由として、眠れない人が多く、眠れないと良くない事を考えたり、誰かに相談できない時間だと一人で抱え込んでしまうからだそうです。
講義では、【世界では毎日40秒に1人が自殺されている】と聞きショックを受けました。
また、【4人に1人が周りの人を自殺で亡くした経験がある】と聞き、再びショックを受けました。
そして、【4人に1人が“本気で”自殺したい」と考えたことがあるそうで、
若い年代ほど深刻で20代だと3人に1人だそうです。
研修の後半ではロールプレイを行いました。
二人一組になり、一人があらかじめ設定された内容を読み込み、その役になりきり
もう一人はゲートキーパーとして、その役の方のお話を聞く体験でした。
交互に違う設定でお互いに役になりきり
消えてしまいたい気持ちを考えたり、お話を聞いてもらう事で感じた事などを共有しました。
私は、産業保健師(企業等に在籍している保健師)さんとペアになり
訪問看護をしていると関わる機会が殆どないので、ペアになれて普段の話などを伺えとても良い機会となりました。
とても満足した研修でした。
業界内の話として
日頃、業務に奔走しながらも、「学習は自己研鑽で」とスタッフに丸投げされている訪問看護ステーションが、あるとも聞いております。
専門職として在宅看護の知識や技能を向上させねばと焦る気持ちがあっても、どうしたら良いか分からない新人訪問看護師の方も多いと聞いております。
その点、あすか山訪問看護ステーションは、違います!!
スキルアップの機会が豊富です。
地域で開催されている「ゲートキーパー講演会」という、ぱっと見たところ、
訪問看護業務と直接は関係してないように見える、講演会の情報でも事業所内でバリバリ共有されています!
(一見関係なく見えるようなものが、実はとても重要という真理です。)
もちろんそれ以外の多様な学習の機会や、スキルアップの情報も日々多くステーション内で共有されています。
そんな少林寺拳法総本山のような(?)訪問看護ステーションで、一緒に働いてみませんか?!
興味のある方は あすか山訪問看護ステーション 採用担当 03-5959-3121
までお問い合わせください
一緒に業務に学習に取り組み、バリバリスキルアップしましょう!