土日で肢体不自由のある子どものWindows,iPadOS活用講習会に出席してきました。

以前ハートネットTVで重度障害児が視線入力で真剣勝負! eスポーツで広がる可能性 – 記事 | NHK ハートネットが紹介されており、とても興味がありました。

今回このハートネットTVでeスポーツを主催した島根大学の伊藤先生も講師として登壇されると知り、参加者はほぼ特別支援学校の先生でしたが看護師が混ざって受講してきました。

声が出せない、体を自由に動かせない子どもでも視線入力により成功体験を積み、意思を能動的に発信することができます。

できれば幼少期より始めると遊びから入り、学習する習慣を身に着けやすく、できることも広がります。

ALSの方たちのように業者に頼めば全部セッティングしてくれるほど体制は整っておらず、子どもたちの障害や認知機能、知的の状態により個別性が高いので、先駆的にやられている先生方が奮闘しているようでした。

ipadにも色んな機能があり、スイッチを取り付けるとページをめくったり、自分でシャッターを切れます。

2日間の研修で理解するまでには至りませんが、利用者さんへ情報共有と詳しい方へつなぐ役割はできると思います。

関連するリンクを載せますのでご興味ある方は覗いてみてください。

 

帝京大学の永森先生のブログ https://www.assistivetechnology.cfbx.jp/kinta/

実際の機器のセッティングなどわかりやすく載せている福島さんのブログ youtubeの動画がとてもわかりやすいようですが数が多いので永森先生が必要な動画を永森先生のブログでまとめているそうです https://sam-eatlab.blog.jp/

島根大学の伊藤先生のブログ 島根大学の学生にプログラミングをしてもらいEyeMotという無料でダウンロードできる遊びソフトを提供している先生 ハートネットTVでこのソフトを使ったオンラインゲーム対決が放映されていました https://www.poran.net/ito/