先日、
副所長と一緒に
北区の「令和5年度人生会議(ACP)普及啓発講演会」
に参加してきました。
高齢社会であり、圧倒的な多死社会に生きる、私たち訪問看護師には避けて通れない
テーマですね。
ここで解説
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)については
私たちもいつもお世話になっている
全国訪問看護事業協会のWEBサイトが分かりやすいです。
(いつも便りにしております事業協会様!)
https://www.zenhokan.or.jp/acp/
↑
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)についてご参照ください。
当日のイベントは「市民向け講座」でしたが
多くの意識の高い区民の方々や患者家族の方などで、
会場は熱気むんむんでした。
会場には
区内の在宅医療で中心的な役割を担っている訪問診療医
ベテランの地域包括支援センターのセンター長
区内でもリーダー的な存在の訪問介護事業所のサービス提供責任者
など多くの関係者が参加していらっしゃいました。
※我らの副所長も、持参した小いさな紙に、びっしりとメモを取って、熱心に熱心に聞いていました。
私は夜の研修だったので、多少の睡魔と戦いながら、必死に聴講していたのですが・・・。
話は横に逸れるのですが、私たちの訪問看護ステーションのストレングス(強味)の一つに
【副所長の誠実さと勤勉さ】があります。
どんな場面やどんな状況でも、【誠実・勤勉】!!
まるでアメリカ合衆国植民地時代の
ベンジャミン・フランクリンを見るかのようです。
(歴史上の人なので、フランクリンさんには直接にはお会いしたことはありませんが・・・)
副所長には、戦前の日本人のような美徳を維持しながら、
これからもステーションの発展に寄与していただきたいです。
話しをもとに戻しますと
看護師が
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の普及啓発に関わる
意味は大きいように感じております。
高齢社会で多死社会では
訪問看護師に求められる役割はますます増えてくると予想されます。
今後も精進して参りたいと思います。