日常的に、たんの吸引や人工呼吸器などが必要な「医療的ケア児」や、重い障害のある子どもたちを、
地域の保育所などで受け入れるために
全国の自治体で様々な取り組みが行われております。
私たち「あすか山訪問看護ステーション」でも、
地域に根差した訪問看護ステーションとして、この問題に対して
何かできないかと常に試行錯誤しています。
※詳細については
2023.12.13 ブログ記事をご参照ください。
2024.1.25 ブログ記事をご参照ください。
先日に、私たちのステーションでは
東京都訪問看護教育ステーション事業の仕組みで、
医療的ケア児を受け入れる体制のある保育園の看護職の方を
地域実習で受け入れました。
(※東京都訪問看護教育ステーション事業については東京都福祉局のWEBサイトをご参照ください。)
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kourei/hoken/houkan/houkankyouiku.html
「訪問看護ステーション」と「保育園」、働くフィールドは違いますが
熱い想いをもった看護職同士にお互いに感じ合うことはありました。
ナイチンゲールは
「病院は文明の中間段階にすぎない」
という認識があり、
病院をいつかは克服されるべきものととらえ、
病院に代わるものとして、
「すべての病人が健康と回復への最善の機会を与えられる」
「その人自身の家庭」における看護の実現
を唱えていました。
私たちのステーションでも
すべての患者様がこの地域で健康に暮らし
ご自身の家庭で看護が受けられ、
幸福が追求できる社会が実現できるように
努力していきたいと思います。
ここまで読んで、あすか山訪問看護ステーション働きたいなぁ、
一緒にナイチンゲールの理念を実現したいなぁと思った看護師の方は・・・・
あすか山訪問看護ステーション 採用担当 03-5959-3121
までご連絡ください。
ナイチンゲールの思想について語り合いましょう!