お世話になっているみなさま

 

 あけましておめでとうございます。

2017年がいよいよ始まりました。

 当財団が北区にステーションを開設して以来、多くのかたのお力をいただきここまできました。

利用いただいた方々はもちろん、地域で連携し互いにこの北区の住民のかたがたの命や生活への貢献にお力添いいただいた皆様には感謝しております。

 現在、職員34人、月に270人以上のご利用者のかたの訪問看護と訪問リハビリ、30人以上のケアプランの作成とケアマネージメント、障がいをお持ちの方への相談支援とケアプラン作成、そして東京都からの委託事業としての訪問看護教育支援事業や地域支援事業など幅広く事業展開しております。

あすか山訪問看護ステーションは、初代所長の丁寧で、介護保険開始前からすでに小児訪問看護も実践し、地域の信頼を構築してきた地盤が大きな力となっていると思っております。

また長きにわたり、多くの職員が縁あって入職し当財団の理念に共感し、良いケアを一生懸命提供してくれたことにも感謝の気持ちでおります。

 今年はいよいよ長年の利用者の方のお声をもとに、新しい事業を開始し、少しでも利用者のかたのニーズに寄り添うことができたらと考えております。

 これからも、あすか山訪問看護ステーションは職員一同専門職として真摯に自分と向き合い、過去の職員の功績を尊び、日々一生懸命ケアを提供していきたいと考えております。

どうぞ皆さまの1年が素晴らしい充実した年でありますよう職員一同お祈りしております。

 

                       統括所長

                            平原優美