あすか山訪問看護ステーションは

、平成15年に初めて監査を受け、このたび2回目の実施指導となりました。

 午前中はサテライトで職員の勤務管理状況と介護保険報酬請求とカルテ確認を1時間半程度で行われました。

その後、東十条のステーションにうつり、北区の介護保険課給付係りのかたも一緒の監査となりました。

13時から16時まで細かに書類やカルテ記録をじっくり確認されその、一つ一つの質問をうけました。

私が意外であったのは、職員が31人いるのですが、実際の契約と勤務実態の確認や検診の確認などに時間を多くとっておられたことでした。

それと、理解に苦しんだのは、ターミナル加算をとっている場合、最後のケアに加算が付くことをを家族に説明してケアを行っているか?ということでした。

契約時に加算の説明は行っており、在宅看取りの意志確認を行ってケアをしていると返答したら、そうではなく、亡くなる前の訪問看護は身体的状況や家族へのケアをよりターミナルとして詳細に記録し、このケアには加算料金が付くことを説明しなければ、亡くなってから家族の怒りとなる場合もある、との指導でした。

予後予測は当然しますが、これが最後のケアといった計画的な訪問ではないし、このケアは別料金がかかるなんてそのような場面で話すことはできません。

詳細な記録についての指導は、了解しましたが、料金説明にはどうしたものか、というのが実感です。

家族へベストなケアを行うことが、料金の加算に納得していただけることになると思います。

しかし、やはり、監査ですので、ターミナルであっても、誰にでもわかる透明なケア説明をもう少し善処を模索してみます

17時から総合的な評価のご説明をうけました。記録もよく書かれていて、とくには何もありませんということばをいただけて、ほっとしました。

北区のかたも日頃お世話になっていますが、内部資料をすべて見ていただけて、どのようなステーションか理解いただけよかったです。