7月から火曜日のみですが電話相談を始めます。

昨年度厚生労働省から補助金をいただいて研究をしました。テーマは地域包括ケアを推進する際の医療と介護の連携に訪問看護ステーションができることを模索するため、地域包括支援センターとステーションの連携実態と地域連携モデルを考えました。

その研究をして感じたことはこれから超高齢社会で医療にかかっていない重症な住民が増え独居高齢者などは誰にも気づいてもらえず重症化してから病院に救急搬送することが増えるのではないかということ、

もっと手前で医療や生活の自立の判断を訪問看護師も協力できたらと考えました。

北区では医師が地域包括支援センターの相談役として上記の早期医療介入を考え体制をとっています

それも珍しく素晴らしい取り組みと思っています。

医師は当然診断と必要な医療を提供するための支援です。

看護師は医療的判断以上に自立した生活ができるための判断や心と体、社会的な存在、その方の価値観を尊重したかかわりで

日常生活の自立とQOL(生活の質)を目指すための相談ができます

まず地域包括支援センターやケアマネの初動時に訪問看護師が相談にのることで効果があるのか試してみたいと思っています

 

090ー2629-2072

火曜日 9時~17時