夕方から21時30分まで大学院の在宅看護学特論の講義を行いました。

在宅看護CNS、高齢者CNSの院生の方々と一緒に楽しい時間を過ごすことができうれしかったです。

先生にあなたが伝えたいことすべて伝えてね、とおっしゃった言葉をかみしめ、現在CNS(予定)として社会に求められていることの重さと仕事の多さから、CNSとして持ってほしいことなど、私の気持ちをお伝えしました。

 

まだ4月に入学したばかりの方々なので、さわり程度ではありましたが、秋のもう一度講義予定があるのでその時はさらにバージョンアップして講義ができたらと思います。

その講義もさることながら、教授の先生から講義前に受けた論文提出計画や、学会発表、はたまた、専門看護師の在宅看護の領域指定のための書類づくりなど、膨大な作業量にめまいがして胸がつかえるようなプレッシャーを感じました。

他の大学の先生からも早く、私の修士論文を世の中にだしてというありがたいお言葉もいただき、これから月1回づつ論文をまとめて、先生のご指導を受ける予定となりました。

CNSの学生の方々のさまざまな経験のもと研究され高度な実践を目指され、入学された方のパワーをいただき、頑張ろうという気持ちになれました。

また、偶然に懐かしい先生と校舎で再会することができ、お元気な様子にとても安心しました。

私の修士での指導担当でもありますが、あすか山訪問看護ステーション全員がお世話にもなり、患者さんへのご協力もしていただいていたので、ほんとに大切な方で、ずっと気になっていました。

大学院で知り合えた先生方をはじめ学生の方々は私の宝物であり、ずっとおつきあいしたい方々です。

微力ではありますが、私も少しでも大学院へのおかえしができたらと思います。